長野SW会
2011.04.30
ご無沙汰しております。
震災の影響により日本各地で大変な状況下に置かれていると思います。
又、弊社がある野沢温泉でもスキー場や震源地に近い方々にも地震による影響がでており、
いろいろな面で力を合わせて頑張っていかなければならない状況です。
われわれ建築業界でも、メーカーの被災による材料不足や、地盤改良業者やわれわれ設計事務所業界
などでも、ボランティアや復興プロジェクトに関わる件で、通常業務になるまでに時間がかかっております。
そんな中で先日、長野SW会in松本に参加してきました。
われわれ長野SW会からも被災地の方々に支援金をお送りさせて頂くことになりました。
少しでも早く、日本が元気になる為にみんなで頑張っていきましょう。
活動報告の中で、ここ数年で急激に加速している環境に適応・対応する住宅の計画が進んでおる中で、
電気に対する考え方や、無暖房住宅の研究などこれからの日本の住宅についての考え方
などがあがりました。
弊社でもここ数年で住環境とコストについて社内で検討会を繰り返しております。
建材や商品が日々変化していく中、地域に合った家造りを目指しておりますが、ここ近年では充実した
住環境でのコンパクトな家造り、つまりローコストで広い住宅より、設計段階でのプランの無駄をなくす
手法を研究しております。
この内容については、セミナーやご相談コーナーなどで詳しいお話をさせて頂く機会をつくりたいと思います。
写真は長野SW会の様子と、集合写真です。