住環境のお話とご報告
2022.08.08
代表の松村です。
毎日暑い日が続いています^^;
体調管理には十分ご注意くださいね。
住環境のお話です(夏場のデータ)。
弊社の松川モデルトレッティオVALOの住環境について
次の世代(お子様)の世代まで暮らしていただける未来型住宅となっています。
・信州100年住宅
・子育て支援設計室
・SDGs子供たちの未来を考えた家づくり活動
◆スペック
Ua値:0.34 G2グレード
気密:0.23
Q値:1.14
太陽光パネル5.2KW
・7/31(日)13:23
3.8kwの太陽光発電で使っている電力が0.7kw
そのうちエアコンで619Wの消費電力
〇外気温:32.1℃
〇室温 1F:リビング25.1℃
2F:寝室25.1℃
約600W消費電力で室温25.1℃温度差無しを保っています。
ドライヤーでいうと半分の運転で家全体の温度が保たれているということになります。
かなり効率的でエコな住宅ですよね。
私は個人的には27℃ぐらいが私にとって心地いい温度、快適な温度ですが、皆さんにとっての快適温度は何度くらいでしょうか?
実は『快適』には複雑な要素があって、湿度や壁面温度、くつろいでいる人、作業(家事)をしている人、着ている衣服、室内の気流などいろんな影響を受けています。
PMV(温熱環境の快適性の評価指標)
(気温、湿度、放射温度、気流、着衣量、代謝量)
先日の松尾塾で松尾先生もお話していただきましたが、快適の範囲には個人差がありますが、健康を保つための温度は個人の感性に左右されません。
私も暖かい家を求めてらっしゃるお客様と『暖を得る暖かさ』と『心地よい暖かさ』は日常生活において意味が違うとお話させていただいたことがあります。
暖を得る暖かさを基準としたときに家事をしている方は汗をかきながらの暮らしになりますよね。
夏でいうと、キンキンに冷やした状況での暮らしは動いている人にとっては涼しいかもしれませんが、横になって休んでいる人からすると寒いと感じるように内容が違ってきます。
マツケンが目指すのは『家全体が心地いいこと』を目指しています。
その為の暮らし方の知識も必要です。
マツケンではお客様の心地いいをご提供するためにパッシブデザインを基に住環境設計を行っています。
心地よい快適な暮らしをお求めの方は
住環境設計・パッシブデザインが得意な設計事務所でありながら自社大工での施工力・マツケン協力業者チーム力に自信のある弊社に一度ご相談ください。
オープンオフィス、個別相談を随時行っていますので是非ご利用ください。
↓↓↓↓↓
ご相談はこちらから
今日はもう一つご報告です。
弊社のフレンチブルドックのキャラクターの元祖、地場ビルダーとしての在り方を教えていただいた岩手県二戸のカネキパンダホームの浪岡社長に御呼ばれして、事例発表に行ってきました。
9年前、ドイツに行ってから地元では寒い家を作らないことを決め、オーナー様の暮らしを考え、一貫性を持ったブレない家づくりの原点を教えていただいた恩師に少しでも恩返しができるようにパートナーの鷲さんと思いを伝えてきました。
地元の地域で思いを持った家づくりチームを鷲さん、匠の会の皆さんと良いチームになれるように継続して勉強してきたいと思います。
オープンオフィス、個別相談を随時行っていますので是非ご利用ください。
↓↓↓↓↓
ご相談はこちらから