この先どうなっていくのか・・・
2011.06.13
ご無沙汰しております。
先日、長野SW会議IN松本に参加してきました。
今回の議題として、震災後の電気に関しての考え方や各メーカーがエコ住宅の研究、ご提案を
急激に増している状況です。
我社の協力メーカーであるトステム改めLIXILでもSWゼロエミッションモデル住宅を
東京大学と協同でで研究中との事で、報告がありました。
内容としては、国自体が数年後、数十年後を見越しての省エネ住宅の浸透に力を注いでおります。
簡単に言うと、建物(断熱・ガラス)の性能を上げて冷暖房費コストを落としていく考えです。
又、付属設備として太陽光発電や、エコキュート、エコジョーズなどのコージェネレーション熱源機、
LED照明やDCモータ付き換気(省電力で動くモーター)など建物の各部分での検討事項がありました。
計画段階からも、通風を考慮したプランや外構部分の植栽計画に関しても課題が上がってきております。
弊社としても地域にあった住宅に関する独自のエコ住宅について、改めて社内会議で検討していく事を
スタッフで話し合いました。
今後も、お世話になっているお施主様、OB様にも状況に応じたBESTなご提案が出来きるように頑張りたいと思います。
写真はSW会議の様子です。